それは【復縁・友達・吹っ切る】この三点です。
恋人と別れる瞬間にはこの三つが付いて回ります。もし吹っ切る事で気持ちの整理が落ち着いているのであればそれはそれで問題ありませんし次の恋へのステップを成功させて頂きたいと思います。そして友達を選択された場合です。よく相手から別れを切り出された時に”友達として一旦戻らないか”と告げられるケースがあります。果たしてそれを承諾していいものかどうか疑問が残ります。”友達”と聞くとまた連絡が取れるしいつでも会う事が出来るから良いに決まっているという意見もあります。確かにそうなんですけれど私は反対です。
仮に元恋人が社交的で友達が多くいる場合には決して別れの後に友達として接する事が必ずしも正解とは言えません。別れた後に普通に連絡を取り合い、食事をしたりバーベキューや海、お祭り、花火観戦、スノボなどのイベントに仲間と一緒に参加したとします。その中には新しく出来た友達もいるでしょうし当然女性の友達も視野に入れなければなりません。そうなった時、目の当たりにするのは自分の知らない女性が元恋人と仲良くしているところです。
果たしてそれを目の当たりにして冷静でいられるでしょうか。何度もフラれているような気がしてなりません。元恋人への気持ちがまだあるようなのであれば、私は絶対に復縁を選択するべきだと思います。そうあるべきだと思いますし、その方が健全です。ただ復縁を望むとなるとかなり勇気が必要になって来ますし、断られたらどうしようという概念がつきまといます。その場合には専門の電話占い師などがいるので復縁が得意な先生に視てもらうのも一つの手だと思います。
そしてここからは電話占いを利用する事によって勇気をもらえた体験談をご紹介しますね。
§元彼に勇気を出して連絡をした際に復縁出来た件
私たちはもう五年半ほど付き合っていましたが、私だけは結婚を意識していました。毎朝、早くに起きて簡単に朝ごはんを作るようにしていましたし、お弁当を持参するようにもしていました。夜ごはんも勿論、自炊で賄おうと努力していたんです。そうした生活サイクルを自分の身体に沁み込ませていざ結婚という時に対応出来るようにしておかないとなって思っていたんです。正直、仕事と家事との両立はツライし面倒臭いなって思う時はありますが、世の中には共働きできちんと家事も子育てもやられているご家庭がある訳ですし、弱音を吐かずに頑張っていたんです。
そんな時に急に彼からメールで『別れて欲しい。もう疲れた。でもこんなのは自分勝手だと思ってるから落ち着いたら連絡くれても構わない』ってメールが来たんです。その時には何も返信できなかったですし、呆然としていました。当然、仕事も手につかなかったですし、それまで欠かさずしていた自炊もせず食事も喉を通らない程でした。
返事をしなかった私を心配してか、彼から何度か電話がありましたが取る事が出来ませんでした。そしてフラれ宣告から五日後に『私は平気だから放っておいて』と送って何日か経ちました。
それから私は会社も休みがちになり、殆ど廃人状態でした。何もする気が起きなくてこれからどうしたら良いんだろうという気持ちになっていたんです。
そんな時に同僚が見舞いに来てくれて事の経緯の話しを聞いてもらったんです。彼女は相当心配している面持ちで『これからどうしたいの？』と聞いて来ました。私は『今は何も考えられない』と答え、同僚が提案をしてくれたんです。もしかしたら電話占いで気持ちが楽になるかもしれないって。
私は占いの類は信じてなかったので最初は拒否していたんですけれど、自分のポイントがあるからそれを使って良いと言われました。同僚か電話占いを利用しているからこそ私に勧めたんだなってその時分かりました。自分で利用して良いと思ったから私に勧めたのであればお願いしてみようかなと思って好意に甘えました。
同僚の指名の占い師は復縁が得意分野ではなかったので別の先生を指名する事にしました。二人で模索した結果、口コミの内容も良かったですし優しそうという理由から決めたんです。どういう内容の占いなのかは事前に同僚に聞いていたのでさほど緊張はしませんでした。いざ、占って頂いたのは彼の気持ちに関する事です。彼は未だに迷っているそうで、私の事を心配しているとの事でした。それに縁が切れていない事も教えて下さいましたし、諦めてはいけないと教えてくれました。
彼は別れを告げた事を後悔しているようで直ぐにでも連絡をする事！これは必須事項とまで言われて決まりが付きましたし彼と話す勇気をもらえました。
占いが終わってすぐに同僚にそばにいてもらって彼に電話をすると物凄く心配したとの言葉で泣いてしまいました。その後ごめんと謝られて自分が浅はかだったと言って復縁したいと言われました。その時にはOKせずに気持ちを整理したいからと翌日にOKを出して今は上手くいっています。
自炊も再開しましたし、花嫁修業を継続中です。
